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6年生を送る会

 本日、3月28日(土)に布勢球技場にて、卒業生を送る会を実施しました。

 今年度の送る会は、コロナウィルスの影響により、毎年恒例のボウリング大会から親子サッカーへの変更を行い実施致しました。

 6年生は、ジュニアユースに上がり、そのままKFCでサッカーをする選手もいれば、部活動に入る選手、サッカーを辞める選手、中には、県外チームのセレクションを受けた選手、受けるかギリギリまで悩んだ選手、様々な葛藤の中で悩み、決断した選手が多くいることでしょう。私どもは、すべての選択を尊重し応援します。

 中学生になり、より多く悩み、もがき、苦しむでしょうが、彼らはその時、自分の道を見つけてくれると信じています。

 今年の6年生は、よく泣く学年で精神的に弱いようにも見えますが、彼らは、根っからの負けず嫌いで、責任をもって行動でき、PKを外せば、勝っていても責任を感じて泣き、PKを決めて勝っても泣くような、心に芯の通った強い学年です。中学生になってより強く、心の大きな人間になってくれると信じています。

 純粋で、素直で、感受性豊かで、サッカー大好きな少年たちの将来には、期待しかありません。

 

 ー来年度、KFC以外で頑張る選手たちへー

 思い通りにいかないことも多くあったことでしょう。苦しい時期もあったでしょう。サッカーが楽しくない時期もあったでしょう。でも、その反対に思い通りに出来たこと、うれしかったこと、楽しかったこともあるでしょう。これらはすべて、その時間を共有したこの学年全員のものです。決してなくなるものではありません。君たちは、いつでもKFCファミリーです。いつでも、顔を出してください。今後の活躍に期待しています。

KFCに来てくれて、本当にありがとう。

ーKFCのジュニアユースに上がる選手たちへー

 次はKFCでの活動ができる最後の3年間です。私たちは、君たちを送り出すことしかできません。君たちは、3年間かけてKFCから出ていく準備をしてください。来週から本格的に中学生としての活動が始まります。アッと言う間の3年間を悔いのないように送ってください。

 また、サッカーだけしても頑張っているとは言えません。学校の生活も、日常生活でも考えて行動してください。君たちが自分で気付けるか、私たちが注意するのか、どちらが早いか勝負です。

 ただ、また一緒にサッカーができることは私たちにとって幸せなことなことです。お互いさらに成長できるように切磋琢磨しましょう。そして、送り出してくれた後輩たちが、君たちにとっての今の今年度の中学生のように、手本となれる選手になってください。

 何よりサッカーを楽しんでください。期待しています。

 ―保護者の皆様へー

 まずは、ジュニア年代で多大なるご協力本当にありがとうございました。保護者様の支えがあるから彼らも、私たちもサッカーに打ち込めています。本当にありがとうございました。ご迷惑をおかけすることも多々あったとは思います、申し訳ございませんでした。

 しかし、積極的にご協力いただいて無事卒団まで来ました。本当にありがとうございました。まだまだお世話になることが多いとは思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。

 ご卒業おめでとうございます。

鳥取KFC スタッフ一同

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