ディアブロッサカップ2018in福山 U-12,11
●大会1日目 7/21(土)
広島県福山市で行われているディアブロッサカップに参加させてもらってます。西日本を中心とする強豪チームばかりで選手たちが萎縮してしまうのかと思いましたが、そんな心配も必要ありませんでした。選手たちはむしろ、この対決を楽しんでいたようにも見えました。日本の中でもトップクラスの田舎である鳥取県。私の知る限りひと昔前の鳥取県の子供たちは、地元を出ると萎縮してしまったり、周りに圧倒されて何も出来ない子供が多いように感じてました。
けど、この時代の鳥取KFCの子供たちは、数多くの遠征で培った経験が成長させてくれているようです。しかし、1日目が良くても2日目に力を出し切れなくなるのも大会ならではです。昨夜の疲れた体のケア、エアコンの効いた部屋での睡眠、睡眠時間、朝食の量。このコントロールも2日目のパフォーマンスに左右されます。全国大会も連泊である大会です。もちろんここも克服しなければならない課題です。1日目と同様に2日目も灼熱のピッチのようです。試合間のコントロールも大きな課題となりそうです。
【1日目試合結果・予選】
・U-12 Fブロック 1位通過 1試合目 Jフィールド津山B 4-0 2試合目 YSCオーレ 2-1 3試合目 小倉南 3-0
・U-11 IIブロック 1位通過 1試合目 シーガル 2-1 2試合目 Jフィールド津山 1-0 3試合目 ディアブロッサ高田② 0-0
●大会2日目 7/22(日)
広島県福山市で行われたディアブロッサカップ2日目。連日の猛暑に灼熱の人工芝で足に火傷のような水ぶくれが出来ている子供もいましたが、2日間を通じて熱中症のような症状が出た子供が居なくて本当に良かったです。1日目のパフォーマンスが良かった分、2日目はもう一つでした。前日の朝4:00出発で4時間移動の疲れも影響したかも知れません。また1つ課題が増えました。
試合の方も体力、技術、パワー、スピードの差の違いも体感できました。この大会は、色々な経験とチャレンジと収穫のあった充実した大会となりました。ご招待くださったディアブロッサ高田のみなさん、運営してくださったローザス福山のみなさん、対戦してくださったみなさん、U-12の急きょの参加にご協力してくださった兵庫FCのみなさん、本当にありがとうございました!
【2日目試合結果・決勝トーナメント】
・U-12 準優勝
準々決勝 ローザス福山 1-0 準決勝 神村 1-1(PK3-1) 決勝 Jフィールド津山 0-1
・U-11 ベスト8
決勝トーナメント
準々決勝 オオタ1-3 5位以下決定戦 ディアブロッサ高田① 0-1 7位決定戦 丸亀FC 2-2(PK1-3)
ジュニアスタッフ 山本